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浜松市とUCLG

浜松市は、2000年に市の国際化施策の指針として「世界都市化ビジョン」を策定し、「世界都市・浜松」に向けて、諸施策に取り組んできました。その一つが、世界の諸都市との連携を進め人や情報のネットワークを広げるために、UCLGの前身組織の一つであるIULAへ参加することでした。

2003年からIULA・ASPAC(国際自治体連合アジア太平洋支部)の正式会員となり、2004年5月、IULAのUCLGへの統合により、UCLG・ASPACの会員となりました。現在、日本で唯一のUCLG加盟都市として、UCLG・ASPACの評議会、UCLG本部の評議会及び執行理事会で委員を務めています。

2005年7月、浜松市は周辺12市町村と合併し、人口80万人を超える新浜松市が誕生しました。「世界都市・浜松」の実現は、新浜松市における8つの重点政策の一つとなっています。

貧困、差別、環境問題など世界が抱える諸問題について、各国政府やNGO(非政府組織)が主体となった国際組織における働きが重要であることは言うまでもありませんが、これらの問題に対して都市が果たすことのできる役割について、国際社会が徐々に認識しつつあります。UCLGへの参加を通して、このような都市の役割りや責任について広い視野から議論し、実行に移していくこと、これが「世界都市・浜松」に向けて、重要なプロセスになるのではないでしょうか。

「グローバルからローカルへ、ローカルからグローバルへ」。グローカルの時代、浜松市は世界各地の自治体と連携して進んでいきます。